だましだまし使っていたキャンバストップがとうとう動かなくなりました。スイッチを操作してもまったく動かず。

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自業自得といいます

 数ヶ月前にキャンバストップが斜めになる事件が発生し、なんとか一命を取り留めたものの主治医からは使用(開閉)禁止を命ぜられる。しかし、応急処置を習得してしまったため、禁止の言葉を守らず使い続けた結果・・・まったく動かなくなった。

反省

 しかし、応急処理により、全閉することはできたので主治医に治療の予約をすませて、キャンバストップを全閉のまましばらく過ごすことになりました。

なっとくの治療方針

 主治医からは、 キャンバストップのユニットごとすべて取り替え。または帆を動かすモーターの交換。または、、、。最悪のパターンも提示しつつ、最善の方法を模索していただける姿勢はとてもありがたいです。

 まず、写真ですが色度があってなくてすみません。

 キャンバストップを外したところですが、主治医曰く、ノーマルルーフよりキャンバストップの方が剛性は高いとのこと。たしかに、重くはなるけど、キャンバストップのフレームが車体にしっかり留められ剛性が増してる気がします。

 キャンバストップのモーター部分ですが、ここで衝撃の事実がひとつ。ビスが1つありません! もともとないのか、振動で緩み外れたのか不明です。ビスがないのは事実です。ただ、それが動かない原因ではないようです。

 そもそもの症状といえば、帆が斜めになる。モーターが正常に動いているのに斜めになるのは動きを妨げている何かがある・・・・などなど、検証と確認が進んでいました。

 それを横目に、主治医からコンパウンドと布を借りて、キャンバストップを外し普段は手が入りにくいところをせっせと磨くのでした。

かなりキレイになった!

原因が判明!

 原因はレールでした! ひと目で原因が見える写真がなくて申し訳ないのですが、レールの歪みが原因でした。

 モーターのビスがひとつなかったり、使用時に無理な操作で不可をかけたりなどなど、いろんな要素が重なりレールが歪み動かなくなったと推測できます。

 原因が判明すれば、次は治療。ビスは代用品、レールは歪みを補正すると時間を要することもあり、中古品を流用いただきました。

 作業がすごく丁寧で手際が良いのでいつも感謝しております。

【整備記録】
10月 89,771km at Garage44
・キャンバストップの修理