いよいよ川崎ナンバーとお別れです。熱い思いがあるわけでもないので、ナンバーの変更は気軽にサクッとです。新しい「奈良」ナンバープレートは図柄入りも検討しましたが、デザインがパオに合わないので見送りました。希望ナンバーについては、かなり悩みました。
「2380」日産パオ、「・・80」パオ、「8080」パオパオ
このあたりが鉄板かなと思いますが、この番号がいい!っと熱い思いもないので通常通りの連番にすることにしました。
まずは車庫証明、最寄りの警察へ
奈良の新居は駐車場付きの物件のため、あらたに駐車場を探す手間がありません。「自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書」「保管場所の所在図・配置図」「 保管場所使用承諾書 」はオレンジロードで入手済みのため必要事項を記入、押印。 「 保管場所使用承諾書 」 は賃貸住宅の契約書に付随する自動車駐車場使用契約書があるため、その書面のコピーを添付しました。しかし、その契約書は、移転前の旧住所で締結していたため、本人と旧住所の確認をするため、住所変更が済んでいる免許証のコピー提出を求められました。
その数日後、無事に車庫証明が発行できたので、次はいよいよパオの登録変更「奈良ナンバー」です。ちないに車庫証明のステッカーは貼ってません。
自らナンバープレートの交換
昭和な時代に普通免許を所得したボクは「陸運局」だと思ってた。どうやら2002年(平成14年)に変わっていたらしい。「国土交通省近畿運輸局奈良運輸支局」と言うらしい。「陸運局」ではなく「運輸局」ね、知らなかった。
川崎ナンバーのパオで移動すること約30分、奈良運輸支局の広い駐車場に到着したが、どの建物かわからず右往左往。ようやく「奈良運輸支局」の看板を発見し建物内へ突入。
まず、目に入るのが「登録申請のご案内」と書かれたパンフレットラック。その中から「登録変更(所有者の住所変更など)をされる方へ」を手に取り、まずは流し読み。初めてでも安心、わかりやすく丁寧に順番立てて書かれています。
案内どおり順調にすすみ、いよいよ次は「川崎ナンバー」の返却と思ったら、窓口の方が「ナンバープレートを外す前に、書面に不備がないかをチェックしてもらった方が良い」と助言をいただきました。たしかに、ナンバープレートを外してしまうとクルマは動かせないのでチェックは不可欠です。運輸局の窓口で書面に不備等がないことを確認し、いよいよナンバープレートの返却。さすがに封印に穴を空けるときは少し感慨深い気持ちになりました。
外したナンバープレートを返却し、クルマを所定の場所まで移動させて、新しいナンバープレートを受け取りに行きました。「奈良」ナンバープレートを前後に取り付けて、係の方が車体番号を確認し封印して登録変更は無事に終了。
ナンバープレートが変更されたので、任意保険も登録変更をする必要がありますね。