レッカー移動は、自宅の駐車場からでした。年末年始だったこともあり約1週間ほど放置してあったため、バッテリーは死亡状態。オルタネーターだけでなくバッテリーも交換だろうなと想像するに難しくない。
レッカー車までそろりそろり移動
前回のレッカー車は車載式でしたが、今回は牽引式でした。住宅街の駐車場に停めていたため少しでも小さなレッカー車の方がなんとなくありがたい。 とはいえ、駐車場内までレッカー車を入れることができなかったため、エンジンの始動ができないパオを車道まで出すことになった。充電池をバッテリーにつないで、セルモーターを回して、エンジンが始動できたとしても、オルタネーターは発電しないし、バッテリーは充電しないので、充電池を外した途端にエンジンは停止する。
となると、充電池とパオのバッテリーをつないだままパオを車道まで移動させる。その方法しかないということで、充電池とバッテリーをつなぎ、エンジンを始動させて、ボンネットを開けたまま徐行で車道まで。
ロードサービスのスタッフが適切に誘導していただけたので、問題なく牽引作業ができるところまで移動できた。
まだ2回目、、、納車してからレッカー要請はもう2回目の利用。ロードサービスのスタッフはいつもながら丁寧で手際よく作業をしていただける。保険会社のチューリッヒで付随しているロードサービスは本当にありがたい。では、主治医の「オレンジロード」までいってらっしゃい!
交換部品はリビルド品
オルタネーターはリビルド品にて交換。バッテリーも(おそらく)基準値の標準バッテリーに交換。オルタネーターは容量アップも考えてみたのですが、過度な電装品を使用していないつもりなので標準のものにしました。
オルタネータとバッテリーの交換で、エンジンの始動性が良くなったとか、ランプ類の照度が明るくなったとか、走行がスムーズになったとか、一切ありません笑 いつものようにいつものごとく、キチンとエンジン始動して、ランプ類も点灯し、とくにウインカーもちゃんと点滅。これにて、しばらくは電装関係のトラブルはなくなる(はずです)。
・オルタネータの交換(リビルド品)
・バッテリー交換
変わったところといえば、ボンネットを開けると、オルタネーターがピカピカです。
次の依頼は突然に・・
主治医の「オレンジロード」を出るときにパオの点検をお願いしました。
「もうすぐ、関西に引っ越しします。パオも500kmほど自走です! そこで次回は、500km走行できるように点検をお願いします!」