主治医からの提案でワイヤーの交換をしました。アクセルワイヤーとクラッチワイヤーの2本です。これが素晴らしく、リフレッシュ効果てきめんでした。

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もともとクラッチは難ありでした

 クラッチのワイヤーが経年劣化で難があるとは思わず、こんなもんだとばかりに思って乗ってました。でも、納車の数ヶ月後にボンネットを開けてみると、クラッチワイヤーが結束バンドで固定されているのがわかりました。

 難あるな、なんとかしたいと思っていましたが、操作に違和感がないのでずっと結束バンドのママで乗っていました。

恐るべし、結束バンド。

交換は大変そう

 アクセルワイヤー、クラッチワイヤーを交換しようと思ったきっかけは、 日産パオ フィガロ専門店 Garage44の主治医がボクのパオに試乗し「なんやこれぇ」と暴言を吐いたからです。「これ」の矛先はアクセルとクラッチでした。

   ワイヤー交換は大変そうでした。 あくまで作業を見ていた感想ですが・・。

 作業風景の写真を盗撮したのですが、主治医が運転席の足下に潜り込んで作業している様がどうもエロかったので掲載は見送ります・・・。

効果は体感できる

 作業を終えて、アクセルとクラッチの操作を少し試してみました。 

 アクセルを踏み込んだ時のオンオフの感度がとても良いです。少し踏み込んだだけで、すぐに反応してくれます。

 クラッチも、繋いだ時の半クラッチ状態が足を通して感じるほどに敏感です。

 やっぱり主治医はエロいと思った。

 ワイヤーの交換、たかがワイヤーの交換と思うなかれ。見た目の変化はまったくありませんが、クルマのエンジンを載せ替えたのかと思うぐらいに変化しました。

納車してから「ふつーに乗れる」状態が、普通だと思ったら大違いだと感じました。

フツー、恐ろしい。

その後の状況

 ワイヤー交換後、100kmを超えたあたりから、クラッチを踏み込むと「キュウ」という音が出始めました。ギアをニュートラルにして、クラッチペダルを数回、踏み込むと音がしなくなるときもありました。

 とはいえ、しばらくすると、また音が鳴るので対策を講じます。

CRC556の出番です。

 クラッチペダルのアームをたどって、その支点めがけてCRC556を吹きかけました。そっこー音がしなくなりました。

さすが、556。

最後に

アクセルワイヤーとクラッチワイヤーの交換はかなりお勧めです。

【整備記録】
2019年6月14日 84,094km at Garage44
・アクセルワイヤーの交換
・クラッチワイヤーの交換
・オイル交換