トラブルは忘れた頃にやってくる。車検点検が終わってから1ヶ月も経たないうちにエンジンストールで自走不能となりました。任意保険を契約しているチューリッヒのホームページで緊急連絡先の電話番号を調べ、契約番号などわからないまま携帯電話からフリーダイヤルに電話してみた。

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対応を時系列にまとめてみた

16時30分
<チューリッヒ>
事故修理0120ー680ー001に電話するが話中で繋がらず。
16時31分
<チューリッヒ>
話中で繋がらず。
16時34分
<チューリッヒ>
自動音声ガイダンスにより、ロードサービスの担当者に繋がる。レッカー要請をすると車種、症状、氏名、ナンバープレート、携帯電話番号、そして現在地を聞かれた。また、納車場所についてはチューリッヒ指定工場ではなく、「オレンジロード」を指定すると、「修理工場への連絡はお客様にて」とのこと。最後に、レッカーサービスの注意事項(100kmまで無料など)があり、レッカー車の到着時間はあらためて連絡するとのことで通話終了。

16時42分
<チューリッヒ>
SMSでロードサービス情報を受信。内容は「到着予定時間04/21 17:42」「作業スタッフ「(株)プレミアロードアシスト 東京SC」や注意事項など。
16時43分
<オレンジロード>
パオの症状とレッカー車で納車することを伝えると、19時までなら対応できますとのこと。レッカー車が到着したら、納車時間を連絡して欲しいとのこと。

16時49分
<プレミアロードアシスト>
「オレンジロード」と話中時間(16時45分)に着歴があったので折り返し電話。あと30分ほどで到着すると連絡を受ける。
16時57分
<チューリッヒ>
ロードサービス会社の手配ができた旨の連絡を受ける。安全の観点からレッカー車に同乗できないことと、「帰宅費用サポート」が受けられると説明があり、申請する場合は領収書が必要とのこと。

チューリッヒへの電話は、話中のためすぐに繋がらなかったが、5分以内には通話できた。対応はマニュアル通りだが印象はとても良い感じを受けた。

現在地を伝えるとき東京の地名を伝えたがわからなかったようだった。おそらく電話は地方に繋がり東京の土地勘はない人だと思われた。

17時13分頃
レッカー車が到着。作業担当者が名刺を差し出して挨拶。走行できない症状を伝えると、担当者が車両の外廻りをチェックしキズなどを書面に記入。搬送などの作業中に不可抗力による損傷、不具合は補償できないなど注意事項を口頭と書面で確認し、承諾の署名した。納車先である「オレンジロード」の住所や連絡先を伝えて、到着時間を連絡してもらうよう依頼。
17時27分頃
レッカー車に同乗できないため、荷物を出してパオを預ける。車載開始。
17時46分頃
車載完了を見届けて最寄りの駅まで移動。

 ロードサービスの担当者はとても丁寧でした。マニュアル通りといえばそれだけですが、こちらの質問に対してもキチンと回答があり対応していただいた。指定した修理工場の「オレンジロード」到着時間についても、車載完了後にカーナビで情報を入力しおよその到着時間を連絡していただけることになった。

4日後

チューリッヒから封書が到着。
故障現場から自宅までの交通費を補償してくれる「帰宅費用サポート」と自宅から修理工場までの交通費を補償してくれる「ピックアップサポート」を受けるため、振込先情報と交通費明細、領収書を貼付し返信用封筒で送付した。

まとめ

 チューリッヒを選んだ理由のひとつが「ロードサービス」の充実。今回は「レッカーサービス」「帰宅費用サポート」「ピックアップサポート」を利用した。
 事故対応ではなかったが、チューリッヒの対応はとても満足に値する内容だったと思う。