月極駐車場の現地確認や不動産屋に出かけたいが台風の影響で大雨なので、ネットで任意保険のことを調べた。
任意保険の条件はいかほどに、その保険料はいかほどに
良くある一括見積!は信用してないので一社ずつネットで見積もりしたけど、その場の思いつきで条件を入力してるのでバラバラ・・・、そこである一定の条件を決めてみた。
対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
人身傷害保険 | 3,000万円以上 |
車両保険 | なし(というか、入れません笑) |
運転者限定 | 本人限定 |
年間走行距離 | 3,000kmほど |
使用目的 | 日常・レジャー |
保険の条件を調べていると知らなかったこと、勘違いしていたことがひとつ。「搭乗者保険」は助手席に乗っている人の保険ではないということ。「搭乗者=助手(後部)席」ではなかったんです。常識なのかなと思いましたが、保険会社のホームページではわかりやすく解説してくれてました。
ソニー損保 搭乗者保険について
https://faq.sonysonpo.co.jp/faq_detail.html?id=15
そのほかの細々した条件はその都度としたため、一律に同条件とはいかないけど概ねの比較はこんな感じ。
ソニー損保 | 27,860円 |
SBI損保 | 29,800円 |
アクサダイレクト | 28,570円 |
三井ダイレクト損保 | 27,630円 |
チューリッヒ | 24,210円 |
おとなの自動車保険 | 29,710円 |
多少のバラツキはあるものの保険料は年払いで3万円弱。あとは事故対応力や口コミ比較と考えていたが、パオの保険と考えるともうひとつ大切な条件『ロードサービス』。
そこでけん引の無料距離数を比較すると「指定工場まで無料」というのが多い。
しかし、パオの場合は指定工場では対応できないと考えられるので任意の場所までレッカーけん引為た場合の距離数を比較すると「アクサダイレクト」が35km、「SBI損保」「三井ダイレクト損保」そのほかの保険会社も50kmが多い中、「ソニー損保」が150km、チューリッヒが100km、そして「おとなの自動車保険」だけが「15万円まで」という単位の違う方法で指定している。
単純計算で距離換算すると300km程ということなので、ロードサービスのけん引だけを比較すると「おとなの自動車保険」が一歩リード、そして「ソニー損保」「チューリッヒ」。
絞り込んだ結果、三つ巴の闘いに。
ざっくり見積金額とインターネットの口コミ評価、そして大事なロードサービスを中心に忖度なしに吟味した結果、「ソニー損保」「チューリッヒ」「おとなの自動車保険」の三つ巴の闘い。最終的な判断をするために細かい条件などを合わせながら保険内容などを比較してみた。
項目 | ソニー損保 | チューリッヒ | おとなの自動車 |
---|---|---|---|
保険料 | 26,869円 | 22,820円 | 29,770円 |
《相手方》 | |||
対人・対物賠償 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
対物超過 | 50万円まで | 50万円まで | 50万円まで |
《本人・同乗者》 | |||
人身傷害 | 3,000万円 | 3,000万円 | 3,000万円 |
搭乗者傷害 | なし | 1,000万円 | なし |
無保険車傷害 | 3,000万円 | 2億円 | 無制限 |
自損事故傷害 | なし | なし | 3,000万円 |
《その他》 | |||
他車運転特約 | あり | あり | |
特別見舞金特約 | あり | ||
《ロードサービス》 | |||
無料レッカーけん引 | 150km | 100km | 15万円 |
帰宅費用 | 無制限 | 無制限 | 2万円程度/人 |
上記の表には明記していませんが、契約距離区分3,000kmや人身傷害は搭乗中のみなど条件的には同じですが「チューリッヒ」だけが5,000円ほど安い。 他車運転特約の違いなのか、自損事故が未対応だからなのか・・・。
もう一度、三社のホームページを見て比較検討した結果、「チューリッヒ」で申し込むことにしました。